福祉車両の基礎知識
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福祉車両とは、お年寄りや身体に何らかの障がいがある方の移動を安全かつ快適に行うことができるように改造を施した車の事です。
このページでは、初めて福祉車両をご利用になられる方などの為に、福祉車両について記載いたします。
宜しければご参考にご覧ください。
福祉車両のタイプ
助手席回転シート
乗り心地はバツグン!目線も皆と一緒で楽しいですよね。
普段は普通の車と変わらない使い勝手。
普段は普通の車と変わらない使い勝手。
スロープタイプ
スロープを引き出すだけの簡単操作。
普段はリアシートを使えるタイプが多い。
構造が単純なので価格も低め。
普段はリアシートを使えるタイプが多い。
構造が単純なので価格も低め。
社内でしっかり固定するためにも車椅子のタイヤ空気圧も必ず確認しておきましょう。
リフトタイプ
ボタン操作がかんたん。介助する方の力が弱くてもOK。
広いクルマが多いので解放感がある。
運転補助装置
身体の不自由な部分を補うための補助装置。
何といっても自分で運転して好きな所へ行ける幸せ。
※写真はほとんどのクルマに改造不要で取り付ける事が出来、持ち運びも可能な「ハンドアクセルブレーキ」
購入の際に気を付けるポイント
福祉車両の購入は新車・中古車ともに基本的に非課税です。
新車購入では間違い無いのですが、まだ知らない方も多いので中古車を購入する場合は注意が必要です。
100万円の車両なら8万円も変わってしまうので、絶対に覚えておいてください。
ちなみに車の修理代も非課税です。(福祉架装部分の修理に限る)
しかし、固定装置が付いていないと課税になる車種もあるので購入時には注意が必要です。